ホームページやブログの記事を自動的にTwitterやFacebookで投稿するには?

2015年11月20日
とっつぁん
SNS
この記事は 4 分くらいで読めると思います
浮気したら殺すぞ!
浮気したら殺すぞ!

便利なRSS投稿サービス

浮気したら殺すぞ!

浮気したら殺すぞ!

今回はWEB集客テクニック第1回目としてIFTTTをご紹介いたします。

IFTTT公式ホームページ

IFTTTとはif(もし)this(これを)then(したとき)that(アレやっちまうぞ?)

っていうサイトです。

ホームページの更新が大変な人向け

こんなホームページの更新していませんか?


 

  1. ホームページで新着情報を更新する
  2. Twitterにログインしてホームページの更新をお知らせする
  3. Facebookにログインしてホームページの更新をお知らせする

 

これがIFTTTを使うとこうなります。


 

  1. ホームページで新着情報を更新する
  2. コーヒーの豆を挽く
  3. コーヒーを飲む

 

TwitterとFacebookの更新をIFTTTが代わりにやってくれる間に

コーヒーブレイクできちゃいますね(笑)

IFTTTでの自動投稿を可能にする条件

IFTTTを使ってホームページの更新情報をソーシャルメディアに自動投稿するには条件があります。

それは…

ホームページの更新情報がRSS配信されている事。

まぁ今時CMSの全盛期にRSS配信されてないって事もそんなにはないはずですが…

もし未だにhtmlに直接更新内容書きこんでますって方は無理です。

ご依頼いただければRSS配信付きの更新プログラムの実装は可能です。

IFTTTだけではなく、他にも自動投稿サービスはありますが、基本的にそういう自動投稿系はRSSを利用しています。

IFTTTの使い方

まずIFTTTにアクセスして、右上のSign upからアカウントを登録してください。

メールアドレス・パスワードを入力してアカウント登録すると、以下のような画面が出て来ます。

if this then that

if this then that

ただしこれは練習の画面です、


 

  1. thisをクリック
  2. thatをクリック
  3. 次へ

 

この一連の流れの練習になります。

この後よく使うソーシャルメディアを3つ選択すればトップページに戻ります。

RSSをTwitterに自動投稿してみよう。

あらかじめ自サイトのRSSフィードのURLとTwitterアカウントを取得しておいてください。

トップページに戻ったら右上のMy Recipesをクリックします。

自分が登録した設定内容のリストページです。

My Recipesページの右上のCreate a Recipesをクリックします。

自動投稿の新規設定ページです。

ここで練習の時と同じような文字が出て来ます。

if this then that練習の時と同様にthisをクリックします。

するとソーシャルメディアのアイコンがずらーっと出て来ます。

オレンジ色のRSSのマークをクリックします。

RSSフィード選択

RSSフィード選択

New feed itemをクリックします。

※ホームページの今後の新着情報を全て自動投稿するならNew feed item

新着情報のうち「指定のキーワード」が含まれる投稿のみ自動投稿するならNew feed item matches。まとめサイトのRSSから自分の好きな内容だけTwitterでつぶやくなんてことも出来ますね。

自サイトのRSSのURLを入力し、Create Trigger をクリックします。

if RSS rhen that
はい、次はどこに自動投稿するか?ですね。

thatをクリックしてTwitterアイコンを探してクリックしてください。

Twitterも画像拾って投稿だとかダイレクトメッセージに自動投稿だとか、

バイオグラフィーに書きこむとか色々と出来る事があるのですが、まぁあまり使いませんね…

Twitterにログインしていなければログイン画面になり、ログイン後IFTTTの使用許可を求められます。

許可していけばOKです。

Post a tweetをクリックしてください。

あらかじめ「EntryTitle」と「EntryUrl」が入力されているかと思います。

記事のタイトルとそのURLです。

つまり記事タイトルを呟いてその後にURLが付いてきます。

Create Actionをクリック

以上で終了です。


 

Facebookも同様に「RSS更新したら」「Facebookに投稿」のノリで設定できます。

※FacebookとFacebookページは別扱いです。

Facebookの場合は自動投稿を最初にする時に公開範囲に気を付ける事

Create a link postを選択することくらいですかね。


 

ちなみにインスタグラムの投稿内容をTwitterに共有する時に

URLに飛ばないと画像が表示されないから

Twitterユーザーの中にはインスタグラムの投稿を嫌う人もいますが、

IFTTTを使ってインスタグラムの投稿をTwitterに自動投稿すればツイート内でサムネイル画像を表示させる事が可能になります。

「○○の写真!」という投稿なのに写真が表示されてなくてURLがついてる、それをクリックしないと見れないって結構めんどくさいんですよね。

まとめ

実は更新の手間を省くっていうのももちろんとても役に立つんですが、

ワタクシは最後に書いたインスタグラムからの投稿を画像付きでツイートする、っていう方をメインで使ってたりしました(笑)

ちなみに自動投稿の注意事項としては、

あくまでもホームページの更新のみが自動投稿されるのであって、

「自動投稿してるからもうログインしなくていいや、というのでは意味がない」という事を念頭に置いておいてください。

あくまでもホームページの更新等のお知らせは自動投稿

それ以外のタイムリーな話題はソーシャルメディアで直接投稿

自動投稿しかされていないソーシャルメディアは見る価値がないのです。