SEOに強い記事の書き方①:ブログ記事の基本
SEOを考えて記事を書くときの注意点
SEOに強い記事ってどうすればいいの?って調べる時、だいたいどの本やサイトでも以下のような似たりよったりな事を書いてます。
検索エンジンに好かれる事を考えるより閲覧者の事を考える
記事を読んでるのは機械じゃなく人間だ、人間が興味を持つように見やすいように作れ!って事です。
タイトルは多少大げさでも気になるタイトルを!(でもウソはダメ)
「本当は●●な7つの方法」とか「実は逆効果だった●●ダイエット」とか「100万人が感動したあの歌」みたいな大げさなのを、よく目にすると思います。
要はキャッチコピーを工夫してクリック率を上げようって事ですね。
広告心理に関してはこのブログでもちょこちょこ扱ってます。
ところどころ画像を入れて目を休ませる
文字ばっかりじゃ疲れる、挿絵がところどころ入ればそれが緩和されるし、視覚的に興味を惹ける!というもの。
実のところ結構これって敷居高いんですよね。
写真家でもなければ綺麗な写真なんて用意できないし、デザイナーでもなければ画像の加工も得意じゃない。
だからフリーの写真素材サイトの写真を使う事になるんだけど、人気の写真は他の人のブログやチラシなんかでもよく見るので、「なんかどっかで見たことがあるなぁ」となる…
安心してください、ワタクシのブログもそうです!(オイ)
専門用語や分かりにくい言い回しを避ける
ギャルのメールが解読不能ないように、
シュレディンガーの猫とか意味を調べてもいまいち理解できないように、
専門用語は極力避けた方が読む人に親切だよ、っと言う事。
オリジナルの文章にする
他人のブログの記事にあるものを転載したり、ちょこっとだけ変更加える等もダメ。
「そんなこと言ったって同じ業種なら似たような記事になるじゃん?」という人も多いでしょう。
安心してください、ワタクシもそう思います。
自分の体験談や感想等を入れるとオリジナルの文章になる
自分の体験や感想は他の人とはちがいますよね。なので体験談や感想を自分の言葉で書くことによって誰もがオリジナルの文章を書けますよ、という事。
恋愛の歌なんて腐るほどあるのに今でもミュージシャンは愛の歌を作り続けますよね?
それは、愛の歌は腐るほどあってもそのミュージシャンの恋愛は他人の歌とは違うからです。
ミスチル「抱きしめたい」も、作詞家の沢久美「ぬくもり」もとても良く似ていると感じます。(皮肉)
根気強く書き続ける
一般的なブログで検索エンジンからの集客効果が出てくるのは、100記事以上書いた頃だと言われています。
根気強く粘り強くストーカーのように頑張りましょう。
まとめ
とりあえず簡潔に以上の事をまとめるとこんな感じ
- 人の目を惹くタイトルを工夫する
- 人が読みやすい文章を心がける
- オリジナリティが重要
- アクセス数が無くても諦めない
どうして人間に対して気を使う事がSEOなの?
はい、人が読みやすいように記事を書くって、言ってることは正しいけどSEOなの?
っと思うかもしれません。
ちゃんと読んでもらえている記事か否か
Googleアナリティクスをブログやサイトに導入すると、Googleさんが「このページに来た人が直ぐに帰ってないかな?」とか「このページを読んだ後他のページも見てるかな?」とかを解析できるようになります。
敢えてGoogleさんがと書いたのは、Googleアナリティクスを実装しないとGoogleもそういう解析は出来ませんよ。という事です。
そういうの解析出来ないなら、結局ページ内のキーワードの出現や被リンクからサイトの価値を判断するんじゃね?という物議を醸し出しそうな事を考えています…
Googleにもまだ残ってる機械的な部分
閲覧者に有益なコンテンツを表示するのがGoogle検索の理念です。
その方向性で、キーワードをいっぱい詰め込めただけのサイトはペナルティとして検索結果から削除したり、アフィリエイト目的だけのブログは削除したり…
今ではかなり進化してると思います。
でも「じゃあGoogleの検索って凄いから良い記事書いてれば自然とSEOになるよね!」とはっきり言えるかどうかはまだまだ微妙です。
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