ハッシュタグを付ける意味
今更聞けないハッシュタグをつける意味
いまさら聞けないハッシュタグって何?
ハッシュタグって知ってますか?
いや、まぁ…みなまで言うな、知ってるでしょうよ!
この記事は
- ハッシュタグって何?
- 存在は知ってるけど付けたことない・付けるメリットも感じない。
- ハッシュタグ自体は知ってるけど別に投稿する時にそんなもの付けないよね。
- 旬な話題になってるハッシュタグのついた投稿に関連した投稿をする時は、一応付けるのが「しきたり」な気はするけど…
という方向けの記事です。
具体的にハッシュタグとは?
Wikipediaを流し読みしてみると…
ハッシュタグとは言葉やスペースの無いフレーズの前にハッシュ記号(番号記号)、#を付ける形のラベルである。
メタデータタグタイプであり、ミニブログやFacebook、Google+、インスタグラム、Twitter、VKといったソーシャル・ネットワーキング・サービスに投稿したメッセージにおいて言葉やフレーズの前に#(ハッシュタグ)を付けると、文章内に表示される(例として「New artists announced for #SXSW2014 Music Festival」というような文章)か、文章の語尾に追加される。ハッシュタグの例として #dontjudge という表記がある。
言葉のハッシュタグはまた、ハッシュタグの文脈において使用された自身のハッシュ記号を参照することができる。
Wikipedia
なるほど分からん。
Wikipediaの説明は意識高くておっさんには分からん!!
本文内にキーワードを埋め込む事が出来るという程度の理解でいいのではないか…\(^o^)/
ハッシュタグの付け方
ハッシュタグを投稿につけるには、本文中に「# + キーワード」を入力するだけです。
複数のハッシュタグを入力する場合はスペースで区切ればOK。
こんな感じ↓
あのイーハトーヴォのすきとおった風 #宮沢賢治 #ポラーノの広場 #font
主要なSNSはだいたいサポートしていますが、サポートしていないSNSでも、
本文中にキーワードを埋め込み、検索結果に表示させるという目的ならサポートの有無など関係なく付ければ良いと思います。
(本文に関係ないハッシュタグや過剰な数のハッシュタグをつける事はお勧めしません…)
ハッシュタグなんて付けて何の意味があるの?
ハッシュタグは元々Twitterのユーザーが提案して広まったローカルルールで、その後公式にサポートされたらしいのですが、以下のような特徴があります。
ハッシュタグで出来る事
- ユーザーはハッシュタグを手掛かりに情報を検索する事が出来る
- 本文中に出てこないが関連するキーワードをハッシュタグによって追加出来る
- 同じハッシュタグの投稿数が取得できるので人気ワードや旬の話題が分かる
- 外部サイト等に特定のハッシュタグの記事のみを埋め込みする等の連携が出来る
このような特徴がある為、
ハッシュタグをつける事によって「より多くの人とつながる可能性が広がる」という事になります。
別に見ず知らずの人に検索されても嬉しくないんだけど?
ハッシュタグをつける事によってより多くの人とつながる事が出来る?
知らない人に声かけられる可能性が増える!?
自分の阿呆な投稿が検索結果に引っかかりやすくなる!?
別にぜんっぜんそんな事求めてないんですけど!
むしろ嫌いな同級生とかがハッシュタグで見つけて話しかけてきてうざいよ!
という人もいるでしょう、そうでしょう(笑)
「仲間内で楽しみたい」「羞恥心が強い」「人とは狭く深く付き合いたい」そんな人には理解できないものだと思います…
「多くの人とつながりたい」「羞恥心など無い」「人とは広く浅く付き合いたい」「コストを抑えて宣伝したい」そんな人たちもSNSをやっています。
なんか酷い言い方になってしまっていますが、要は宣伝したい人・企業には便利なもののようです。
以下はInstagramについて…
Instagramのハッシュタグについて
Instagramはツイッター等とは違い、海外の方が反応を示してくれます。
個人的にはTwitterでは有意義なつぶやきをしていないと豪語出来るのでハッシュタグをつけてまでいいねされたいとは思ってないのですが、
イラスト素材サイトを始めたので、画像がコアコンピタンスのInstagramとは相性も良いと思うので付けてます。
「海外でもいいから不特定多数にイイネをもらいたい」場合は投稿に関連するハッシュタグと、人気の無難なハッシュタグをつけると良いかもしれません。
人気のハッシュタグはWebstaというサイトで参照できました。
で、海外のハッシュタグってワタクシのようなおっさんには意味不明なタグが多くてですね…
多少調べてみました(笑)
Instagram人気タグの意味
- #l4l like for like LikeしてくれたらLike仕返しますという意味
- #lol laughing out loud 声を出して笑う
- #tbt Throwback Thursday 振り返りの木曜日 今の写真じゃなくて思い出の写真です
- #iphoneonly iphoneのみ、加工なしで撮った写真
- #followme フォローしてくれよ!というSNSあるあるタグ。フォロワー増やしたいけど英語がわからないのでインスタグラムではコメント等しませんと割り切ってる人ならありか(?)
- #تصويري ペルシャ語で「絵」という意味らしい。
- #webstagram 何となく人気のタグで特に意味はなさげ。
- #selfie 自撮(自分を撮影する)のこと。
- #photooftheday 本日の写真!的な意味
- #picoftheday 本日の画像!的な意味
- #tagsforlikes 「Likesの為のタグ」ってことなのでとりあえず付けとけばOK。
- #tflers 上記「tagsforlikes」の略。つけとけばOK。
以下、インスタで始まる特に意味のない流行タグ(略して「決しておじさんには分からないタグ」)
#instagood #instadiary #instalike #instamood #instalove #instafollow #instapic #instaphoto
Instagramのハッシュタグの最大数
Instagramのヘルプ「ハッシュタグの使用方法」に31個以上のハッシュタグをつけるとコメントが投稿出来なくなる…とありました。
ちなみに20個程度ハッシュタグを付けたところ、検索結果に表示されず、ハッシュタグを減らすと表示されたという事もありました。
Instagramで投稿にハッシュタグ付けたいけど本文にいっぱいつけるのは嫌だ
検索はしてほしいけど本文にハッシュタグがぐわーっとつくのは嫌って場合は
自分の投稿に対してのコメントにハッシュタグをつける事が可能です。
実際の効果は?
まぁ結局体感になるんですけどもね…
投稿後10分程度で、
- ハッシュタグ付けない = 5いいね
- ハッシュタグつける = 13いいね
最新のハッシュタグ別の投稿記事に載るので投稿直後のいいね率が上がります。
投稿後、小一時間過ぎた後に人気のハッシュタグを付け足しても、当然たいして意味はないです。
まぁ後は結局、投稿写真・画像のクオリティとフォロワー数ですよね~。
ハッシュタグについてのどうでも良いぼやき
昔のブログサービスとかはこういう「#を先頭に」とか、
そのサービス独自のルールを使ったタグ付けなんかはユーザビリティ的にNGだったんだけどなぁ…
せいぜい「記事内でHTMLタグが使えます」程度はあったけど。
もしもタグの挿入なんかするとしたら本文に独自ルールで書きこむんじゃなくて、こんな感じ?
ハッシュタグ(キーワード)の入力欄が本文以外にある上に「キーワード」という意味さえ理解しない人の為に?マークにマウスオーバーすると説明が出る感じ。
これが昔の日本人向けのサイトなイメージ。
まぁ今やハッシュタグもSNSやってたら常識なので、SNS立ち上げる時はこんなことせずにハッシュタグで良いんでしょうけど。
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