やってはいけないseo③:重複コンテンツとキーワードカニバリゼーション

2016年1月27日
とっつぁん
SEO
この記事は 2 分くらいで読めると思います
Googleのクローラー(イメージです)
Googleのクローラー(イメージです)

キーワードが共食いする

めちゃくちゃ寒い日が続くと「地球温暖化がんばれ!」と環境に優しくない事を言い始めるVEGLのとっつぁんです。

大丈夫です、夏になればその発言は撤回します。


今回はちょうど「同じ内容のページを複数個作成する機会」に遭遇したので、重複コンテンツとキーワードカニバリゼーションについて書いときます。

Googleは検索ユーザーに最も適切なページを表示させたい

Googleはクローラーといわれるロボットで色んなホームページを収集し、より有意義だと判定したページを上位に表示させます

Googleのクローラー(イメージです)

Googleのクローラー(イメージです)

そして、Googleに上位表示させたいという気持ちから出来たのがSEOです。

上位に表示させたいから「似たような内容のページをいっぱい作れば良いだろう」という考えでページをどんどん追加している人は、ちょっと待った!となります。

重複コンテンツとは…

Search Console ヘルプに書いてありますね。

一般に、重複するコンテンツとは、ドメイン内または複数ドメインにまたがって存在する、他のコンテンツと完全に同じであるか非常によく似たコンテンツのブロックを指します。

要するに同じような内容のページが複数あるとペナルティの対象になるかもしれませんよ、という事。

似たような内容は出来るだけ統一するべきだという事です。

キーワードカニバリゼーションって?

ついでにキーワードカニバリゼーションについて。

カニバリゼーションと聞くとカニバリズムを彷彿しますよね?

カニバリズム(英: cannibalism)は、人間が人間の肉を食べる行動、あるいは宗教儀礼としてのそのような習慣をいう。食人、食人俗、人肉嗜食、アントロポファジー(英: anthropophagy)ともいう。

Wikipedia

要するに共食いですね!

これにちなんで名づけられたのでしょうけど、誰が言い始めたのかワタクシのいたWEB制作会社では当然のように使われていました。

ブログ・サイトのタイトルの重複

Googleのクローラーもかなり進化してきているので、そこまで気にすることもないです。

例えば「ステテコパンツの歴史」というページがあったとして、1ページでは書き切れないので5ページ程に膨れ上がったとします。

ステテコパンツの歴史

ステテコパンツの歴史

Googleのクローラーも「どれやねん!」というツッコミを入れたくなる訳です。

じゃあどうすればいいの?というと、

この記事もそうなのですが、「やってはいけないSEO③:重複コンテンツとキーワードカニバリゼーション

という風に、内容を要約したタイトルを付属させます。

ステテコパンツの歴史①:そして伝説へ」というような感じです。