幅広く使える心理効果⑤:テンション・リダクション効果

緊張が緩む瞬間を狙え!

テンション・リダクション効果

むこりんご一緒にポテトはいかがですか?
マクドナルホドでそんなセリフを聞いたことがないのはセットで頼むのが普通だからでしょうか(笑)
どうも、大都会岡山でホームページを作ってたり作ってなかったりするVEGLのとっつぁんです。
今回は「緊張の緩む瞬間を狙え!」というまるでボクシングのような(?)心理効果です。
ガードの固いボクサーが相手でも緊張が緩んだ瞬間を狙えばKO出来ますよね!
そう、例えば試合終了のゴングが鳴った瞬間に殴り掛かればクリーンヒット間違いなしです!

むこりん反則だよっ!

とっつぁんせ…せやな!
試合終了のゴングが鳴った後に攻撃して相手を倒してもボクシングでは反則かもしれません。
でもマーケティングでは販促になっても反則にはならないのです。

むこりんうぜぇ…ちょいちょい挟んでくるギャグが超うぜぇ…
可愛そうだから声には出さないけど…
むこりんさん声に出てます…
テンション・リダクション効果
ってな訳でテンション・リダクション効果のご紹介です。
Amazonや楽天のおかげで有名になった心理効果です。
テンション(緊張)リダクション(縮小)効果の通り、緊張が縮小した状態の事をテンション・リダクションと言い、この心理状態をマーケティングに利用したものがテンション・リダクション効果と呼ばれています。
緊張が緩むのはいつなのか?
ズバリ買い物をした後、もしくはメインの商品の購入を決めた後です。
ネットショップで何かを購入した後、
- この商品を買った人はこんな商品も購入しています。
- この商品を購入した方へのオススメ。
というような感じでオススメ商品が表示され、ついつい買ってしまったけどよくよく考えるとそれほど必要じゃなかった…
なんてことはありませんか?

あーたむあるある~!
ワタクシはこれっぽっちもありません!\(^o^)/

あーたむねーのかよっ!!
ちなみにこの心理効果で売れるものはあくまでもメインの買い物と比べて安価な「ついで買い」です。
車を購入したお客様へのテンション・リダクション効果

とびぃいやぁ、お客さん良い買い物をしましたね~。

うりぼぅそうですね、今からドライブが楽しみですよ!

とびぃそうですか、ではご一緒にポテトはいかがですか?

うりぼぅおぉ、いただこうか!
洋服を購入したお客様へのテンション・リダクション効果

あーたむとってもお似合いですよ!

むこりんそうざましょ、アタクシこのお洋服にしますわ!

あーたむさすがお目が高い、ありがとうございます。
ではご一緒にポテトはいかがですか?

むこりんあら、良いわね、いただくわ。
テンション・リダクション効果を狙った接客スタッフのセリフ
実店舗等の接客では、「ついでにお飲物はいかがですか?」という一言を接客スタッフに必ず言ってもらう事が結構重要で、これを理解している店長さんはこれまた結構いるんですよね。
某多国籍料理店のホールチーフをやっていたワタクシが良く感じていたことは、
アルバイトに「この一言に何の意味があるのか…」という事を理解させずにやらせようとする社員さんが多いということです。
意味を理解していないアルバイトはただ台本通りにオススメします。
車を買おうが洋服を買おうが「ご一緒にポテトはいかがですか?」となります。
もちろんバカじゃないので「この人がポテトなんか買うわけねーだろ」と思いながら言ってます。
そうならない為にはテンション・リダクション効果についてをきちんとアルバイトにも理解してもらい、
臨機応変に適切な商品をオススメさせる事で売上の底上げを図ることが重要。
そして、自分がオススメした商品を購入してもらう事でモチベーションも上がる。
仕事に対するやる気と、自分がお店に貢献している実感を感じる事で、意識の高いスタッフが出来上がっていくのです。良い事いっぱいですね!
実店舗のスタッフ教育に比べると、ネットショップなら機械的にレコメンド表示出来るので楽そうですね。
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